府中市議会 2022-02-28 令和 4年第2回定例会( 2月28日)
まず、一般会計は、引き続き新型コロナウイルス感染症対策経費を計上するとともに、国の補正予算を前倒しして実施する事業を計上し、一方で不用が見込まれる経費を減額し、歳入歳出それぞれ9億2,868万9,000円の減額としています。 歳出の主な項目について説明いたします。
まず、一般会計は、引き続き新型コロナウイルス感染症対策経費を計上するとともに、国の補正予算を前倒しして実施する事業を計上し、一方で不用が見込まれる経費を減額し、歳入歳出それぞれ9億2,868万9,000円の減額としています。 歳出の主な項目について説明いたします。
1枚めくっていただきまして4ページ、7款、新型コロナウイルス感染症対策経費は、いわゆるペイペイのキャンペーンの3月実施分などのコロナ対策に関する事業費の清算が年度を越えるため繰り越すものでございます。 同じく7款、商工業振興施設整備経費は、i-coreFUCHU(いこーれふちゅう)の第1期整備工事が年度をまたぐことから繰り越すものでございます。
自主運行バス運営事業は、佐伯地域の生活交通及び吉和さくらバスにおける感染症対策経費に係る負担金で、完了は令和4年3月の予定でございます。 地域公共交通再編事業は、廿日市さくらバス及びおおのハートバスにおける感染症対策経費に係る負担金で、完了は令和4年3月の予定でございます。 4項選挙費でございます。職員給与費は、参議院広島県選出議員再選挙に係る時間外勤務手当で、5月に完了しております。
また、妊産婦の経済的、精神的負担軽減を図るための妊産婦特別応援金の給付や、市民、地域自治組織などがまちづくり活動や生涯学習の拠点として利用している市民センター、市民活動センターへのICTを活用したネットワーク環境の整備など、数多くの新型コロナウイルス感染症対策経費を編成しております。 次に、本市の将来の発展を牽引する3大プロジェクトについてです。
専決処分の内容でございますが、新型コロナウイルス感染症対策に係るもので、保育園及び児童館並びに児童会における感染症対策経費を追加するものと、地域外来・検査センターの設置、運営に係る経費などを補正させていただいたものでございます。
老人福祉費では、地元へ指定管理施設として運営をお願いしている集会施設の新型コロナウイルス感染症対策経費として、いきいきサロン等運営支援事業補助金の追加をお願いしております。 18ページ、後期高齢者医療費では、過年度精算に基づく後期高齢者医療事業の療養給付費負担金の追加をお願いしております。
21ページ、災害救助費では、避難所等における感染症対策経費について、国庫支出金との財源組み替えをお願いしております。 22ページの衛生費、保健衛生費、保健衛生総務費では、尾道市公衆衛生推進協議会の人件費改定に伴う補助金の追加をお願いしております。
これは、このたびの新型コロナウイルス感染症対策経費の支出などに伴い、資金の不足が生じる際の一時借入れに係る利子償還金の追加でございます。 次に、2の一時借入金補正でございます。これは、先ほど御説明いたしました一時借入金利子償還金の追加と同様の理由により、資金の不足が生じる際の一時借入金の借入れ最高額について、補正前80億円を補正後100億円とし、20億円追加するものでございます。